関東地方の、台風による被害に遭った方々には
心よりお見舞い申し上げます。
未だに停電で、ライフラインが止まっている所は、
厳しい残暑も相まって大変でしょうが、こころが折れないよう
何とかもう少し、気張って下さい。
それにしても、雨にしても、気温にしても、台風にしても
地震を含めて、もう日本中どこでも、明日は我が身で
これまでの考え方を、根本的に変えないといけませんね。
子供の頃は聞いたことも無い言葉が、今は当たり前になってます。
・気温35℃。
子供の頃は30℃でさえ異常な気温でした。
・ゲリラ豪雨。
福井の豪雨被害の時(15年ほど前)の頃から、このゲリラ豪雨なる言葉が
使われる様になった感じがします。
・線状降水帯。
この言葉もここ近年よく聞く言葉ですが、それまでは
聞いたことも無い言葉でした。
とにかく、雨がふりゃ、もう溢れるほど降りまくる。
暑くなりゃ、人の体温を超えるほど暑くなる。
台風もこれまでとはけた違いの強烈で大型の台風となる。
竜巻もそこいらじゅうで発生する。
地震が起これば、大きい震度の地震が発生する。
全て、これまでの経験は、もう何の役にも立たないくらい。
そして、皆一様に、「まさかここがこんなことになるとは」
のど元過ぎれば熱さ忘れる。
と、ならないよう、備えないと。
特に停電になったら、いまの時代、もう最悪ですね。
電気に頼らない方法もしくは、自衛の発電対策?
いずれにしても、自ら行動を起こさないと、受け身では
益々高齢化の時代、大事なことなのではと、ひしひしと感じた
台風15号の余波でした。
今日の写真は、本文とは全く関係なく
越前加賀海岸夕景を。