16日、休みだったが、午前中いろいろ用事があって、動けず。
午後、昼飯食ってから、お天気が予想外にいいので、
ひとっ走り、山歩きしてくっかぁと、赤兎山に向かいました。
なんせ、白山にしても加越国境の山にしても、1時間以内に到着するところは
無いので、近場の富士写ヶ岳やら浄法寺山にでもしようかと思いましたが
紅葉を楽しむには低山なのでまだ早い。
なのでひとっ走り赤兎迄、足をのばそうと向かったのですが、
入り口のゲードに着いたのが13時30分頃。
ゲートのおじさんが、こんな時間では17時までに戻って来れそうにないので
ダメだとおっしゃる。
なんのなんの、赤兎山は行って帰って往復2時間もあれば、十分なので、
ゲートから登山口まで車で往復1時間みても、十分17時までには
戻って来れるので、大丈夫と言い張って、入れてもらいました。
登山口までの山道、途中から前をトロトロ走るタクシー、えっタクシーを
迎えによこしてる人がおるんや@@!びっくり。初めてみる。
しっかし、そのタクシー、めっちゃ遅い。
山歩きの時間がヤバくなる。
めっちゃ煽り運転気味にのいてくれアピールするも、気が付かないのか無視。
しまいにこちらももう時間が限られてるので、クラクション鳴らして
退いてもらう。
登山口について、急いで着替えていざ出発。
白山での紅葉はさっぱりだったので、あまり期待せずに、黙々と登る。
ちょっとだけ急いで登っていたら、私の足音を気づくのが遅かったのか
アオダイショウらしきやや大きめの蛇を踏んづけそうになる。
ストックで背中をつついて、「帰りは特急なので、ボケっとしてたら踏んじゃうから
退けとけよ」と、蛇に説教くらわして上を目指す。^^
小原峠の分岐辺りでは、白山が綺麗に見えていたが、上に登るにつれて怪しい雲行き。
振り返れば、もう大長山は完全に湧き上がるガスの中へと消えてしまった。
赤兎山山頂までは54分ほどで到着。
白山も雲がかかって来た。
ここからちょいと下って、天空湿原赤池、避難小屋を抜けて白山展望へと向かう。
やはり紅葉はいまひとつ良くない。
避難小屋を後にして登り返しながら、振り返りつつ秋色を捜す。
そのうちガスが上がって来る。
南側の峰がまだ多少は秋らしい景色だった。
なかなか秋色を楽しめず、景色を求めて写真を撮ってたら時間が無くなります。
赤兎山頂からは急いで下山です。
小原峠の分岐辺りはこんな感じ。
登って来る時に出会った下りて来た3組をパスして
16時前に登山口到着。
ゲートにて、おっちゃんに、
「言った通り、ちゃんと戻って来たよ。」
「ほえ~もういってきたんかい」
「往復写真撮りながら行っても、2時間あれば大丈夫。あと、この後
3組まだ残ってますので、よろしく。」
「あと3台かい?」
「下山で追い抜いた3組。老夫婦一組、おっちゃん3人組、おねぇちゃん2人組の3台」
「あと3台ね。ありがとう、また来ての~」
帰りは、ゲートで貰った温泉割引券で温泉でよ~くマッサージして無事帰宅でした。
ps
前日15日に勤務明けで、写友の写真展を見に金沢へ行って来ました。
期日が16日迄で、なんとか見に行くことが出来ました。
フラワーフォトセッション 四人展 Part6
4人それぞれの視点でとらえた作品で、楽しませて頂きました。