年末寒波がやって来る。
今年も、大晦日~元旦は、しっかり仕事です。
雪掻きしながら年越しなんて、勘弁です。
出来れば、
降る降る詐欺であってほしい。
ただでさえ、職場で年越しなのに
大雪なんて降ってきたら、いい年迎えらんないわ。(汗;
という訳で、
今年も、残り僅か。
コロナで何もかも吹っ飛んだ1年でしたが
皆さま、
来る年が、素敵な1年となりますように
心よりお祈り申し上げます。
さて、今年最後のBlogのアップとなりますが
先週、勤務明けで午後から行った富士写ヶ岳と
翌日、未踏の火燈古道から登った火燈山の
山行をのっけます。
ほぼ2か月ぶりの山行。
リハビリ登山という訳です。^^
まず、23日の富士写ヶ岳ですが、
午前中、めっちゃお天気良かったのに、
職場で、勤務明け残業で大掃除となって、
結局、登山口を出たのがほぼ13時。
しかも、いつのまにかお天気下り坂で、小雨の中を出発。
流石に、平日だし午後だし、こんな時間に登る人は
私くらい。下山の方3名にいきなりスタートで出会う。
あとは、もうだぁれも居ません。
黙々と登るだけです。
途中、ルートが途絶える。
雪がいまいち少ないので、中途半端に埋もれた木の枝が行く手を邪魔する。
ここまで来て、引き返す人がけっこういる感じ。
とりあえずエスケープして迂回しながら進むが、ツボ足に緩んだ雪は
こたえる。
なんとか進んで、ブナの森へ
道中、見える景色は雲間からの光芒
そしてなんとか山頂到着。
残念ながら、白山は見えず。
数人の歩いた後と、かろうじて富士写ヶ岳の看板が頭だけ出ていた。
あとは大内方面は兎の足跡だけ。
さぁ急いで下山です。
九頭竜川が、夕方の斜光に輝いていました。
そして、下山途中に見た雲間からのスポットライトも
印象的でした。
そして、翌日の朝、雲一つ無い、いいお天気に
よっしゃぁ、火燈古道から、火燈山へ行こう
と、向かったが、山中トンネルを抜けて大内峠へ曲がろうとしたら
除雪していない。
仕方ないので、トンネル抜けた所の車止めに駐車して
そこから登山口まで歩きです。
それがけっこう歩くんだ。
火燈古道はもちろん誰の足跡もありません。
あるのは、イノシシや兎や小動物の足跡だけ。
獣のパラダイスです。
しかも、お天気はいつの間にか曇り空。残念。
前日の富士写ヶ岳は、ゆる雪で、ツボ足で苦労したので
この日は、しっかりスノーシューで登ります。
熊ノ平を過ぎれば、あと少しで山頂です。
そして、誰も居ない山頂。あるのは兎さんの足跡だけ。
ちょいと下った窪地でランチして下山です。
自分の足跡しかない下山路を下って。^^
途中、キノコの群生が@@!
下山後、登山口からまた国道の車の所まで
てくてく15分以上歩るく。
除雪しといてくれ~。
結局、天気も悪く、しかも未踏の登山路を道を作ってく事になり
なんだかとっても疲れた割には、あまりいい景色は見れなかった。
ともあれ、2か月ぶりのリハビリ登山で、
気分的には、とっても気持ち良く、ストレス発散にはなりました。^^
そして昨日は買い物帰りに、我が家の近くで素敵な景色に
目を奪われ、思わず車を停めてワンショット。^^
荒島岳が夕陽に染まり綺麗でした。
今年は、荒島岳で締められませんでしたが、来年また
荒島岳からの山行スタートとしたいと思います。
それでは皆様、コロナにうつらならい、うつさないで
良いお年をお迎えください。
また、来年^^/