待ちわびた雪は降らず、雷と雨ばかり。
中途半端な雪では、とても山には行けない。
今年の締めの山行は、どうやら先月の白山となりそうです。
巷では、クリスマス寒波だとか、年末寒波だとか言われていますが
なかなか本格的な雪にはなりそうにもありません。
年明けに降り過ぎたのでね。
1年の降水量なんて、そんなに変わらないもの。
今年初めの50年に一度の大雪で、どっさり降っちゃったから
夏も雨が降らなかったしね。
ただ、今年も街はイルミネーションに彩られ、クリスマス気分は
嫌でも駆り立てられます。
昨日は、帰り道、えち鉄の大関駅が気になって、ちと寄り道。
この前、映画、「えち鉄物語」を見に行って来ました。^^
チアダンと違って、なかなかの福井弁に、感心。
見慣れた景色も、これまた親近感を感じながら、楽しみました。
映画も、還暦を過ぎるとお安くなって、ますます行きやすくなりました。
カードに赤いシールを貼られ、いつでもシニア割り引きです。^^
なんだか嬉しいやら、淋しいやら。
そうそう、QUEENの「ボヘミアンラプソディー」も見てきました。
ま、ドンピシャ世代(中、高)なので、すべてが知ってる曲ばかりだし
とても良かったです。
ただ、今の若い子達の感じ方と、私の感じ方とは、多少、異なるかも知れません。
それにしても、いい音楽は、廃れませんね。
今から14.5年前にも、確かアイスホッケーのTVドラマの主題歌に
QUEENが使われて、流行った記憶があります。キムタク主演だったかな。
今回の映画で、グループの裏話(引き抜き)があった事を知りましたが、
やっぱりグループで人気が出て、一気にスターダムにのし上がると、
ボーカルは、色々、様々な方面から魔の手が出て来るんですね。
いろんなグループが解散していくのは、こんな理由が、あるんだなぁとも
思ったりして、なかなかグループがずっと存続して活動して行くのは
けっこう難しいものですね。いい音楽はもっと聴きたいのだけれどね。
もう少し時代が違っていれば、フレディ・マーキュリーも生きているかも。