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四季燦燦 癒し系~^^かも風景写真

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2018年 08月 03日 ( 1 )


2018年 08月 03日

60歳の挑戦 剱岳日帰り山行

7月末28.29日と、年休を取って今年も槍に行く計画でした。
ところが、台風が、グィ~ンとUターンして逆走してきた。
こりゃまずい。予定を大山に変更しようと計画してたら、
家族が具合悪くなって、病院搬送。
計画年休は、結局病院の待合室で消化することとなる。
幸い大事には至らず、年寄りは現在治療中の中で、薬を1回飛ばしたのが
ちょいと容態を悪くしたと思われる。
いずれにせよ、今年も台風のおかげで、せっかくの山旅は
予定とは全く異なる事となった訳であります。

結果、30日だけが予備日として休みをフル活用せざるおえなくなる。
31日からフル勤徹夜勤務でさらに1日は明け夜勤の連ちゃん仕事なので
本来は、身体を休める日の予定だった。
が、しかし、雨も風も吹かず、台風の影響が無い状態で、30日を
迎える事となり、これはもう山に行くしかない。と、心に決める。

槍は、行くまでの道中が富山経由でも東海北陸道でも遠い。
そうだ、剱へ行こう。立山ICまでならまだ近い。
馬場島から早月尾根で日帰りでなんとか行けるか。
しかし、体力的にホントに行けるか?。
標高差2,300m、日本3大急登の早月尾根ルート。
昨年、槍へ行って、もう槍も剱も日帰りは無理だなと実感したはず。
でも、行きたい。

60歳の挑戦です。
夜中に登って、昼に帰る。剱岳日帰り。


ザックにとにかく水分と行動食を詰め込み、北陸自動車道に乗り立山ICを目指す。
近づくにつれて、おやおや、剱、立山はなんだか黒い雲に覆われてる。
天気予報は夕刻は雨。えっ!雨!
でも、夜は晴れ。
とりあえず、馬場島まで行って、駐車場で様子見。
晴れなければ、帰る。そう決めて待機。
ちょいと、とうとしていたらお月様が出て来た。
いざ出発。ヘッデンつけて、月明りの下、ひたすら登る。
富山市街の夜景が、馬場島の駐車場が、登っても登っても同じ景色。
ホントに高度が上がってるかどうかは、1000mから200mおきに標高の表示板で
納得させる。気分的には景色が変わらないので、キツイ。
体力的には、30分おきに水分補給で、意外と調子いい。
早月小屋について、バナナと栄養ゼリーでエネルギー補給。
一休みして、これからが、岩と雪の殿堂へ向かうアプローチです。
何も考えず、ひたすら登る。
だぁれも居ない登山道、一人黙々と登ると、夜が明けてしまいました。
山頂でご来光を見る予定でしたが、
残念ながら、間に合いません。体力的には意外と平気ですが
スピードはあがりません。やっぱり年ですね。無理はしない。

やがて、ギザギザのシルエットが浮かび上がって来る。
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雪渓を歩きクールダウン。
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猫又、毛勝山か?
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チングルマのお花畑
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朝陽が射し込む大日岳を背景にタカネマツムシソウ?かな。
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西の空にはも
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そうこうしている内に、剱尾根から朝陽が。急がねば。
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剱のシルエットがいい感じ。
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そして、その奥には白山が見える。
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蟹のハサミとやらを抜け、やっと山頂に立つ。
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お天気は最高で360°眺めは最高。
登って来た早月尾根を見下ろす。早月小屋やその下に馬場島の駐車場も見える。
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富士山も見えました。
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五竜に鹿島槍
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白馬三山
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白馬山荘も見える。
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槍もみえるぞ。^^
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室堂ターミナルも
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笠ヶ岳も見えます。
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山頂で1時間ほど休憩して(ラーメン2つも食べちゃった。)
いよいよ下山です。
カニノタテバイからと早月尾根の分岐にて
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早月尾根はカニノハサミを抜けて。
1箇所だけ、ボルトがないと足場が厳しいところがあるが、
あとは大丈夫。もちろん油断は禁物。(落ちたらOUT)
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と、まぁこんな所を通過して、山頂から約2時間、やがて早月小屋に到着です。
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早月小屋前にて、一休み。幻のアンパンを食べエネルギー補充。
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ここからまだまだ長い道のり。
ひたすら下りですが、ちっとも高度が下がって行かない感じ。
駐車場は見えてるのになかなか着かない。
脚が自分の足ではなくなった感じの頃、ようやく下山です。

登り約8時間、下り約5時間。ひたすら歩いた感じ。
でも夜中登ったから行けたけど、朝から登ってたら、暑さでリタイヤしてるわきっと。
とにかく、登山口にある碑の通り。
試練とあこがれです。
60歳還暦の挑戦は、見事達成でした。

よく頑張りました。(笑)自分で自分を褒めてあげます。^^
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たぶん、日帰り剱は、これが最後になると思います。^^
次行く時は、早月小屋に泊まって、ゆっくりと登ろう。と、心に決めました。(爆)



by JNPMI | 2018-08-03 09:16 | ’18年 四季燦燦 8月 | Trackback | Comments(8)